子供も生まれ、今まで住んでいた家が狭く感じ
「そろそろ引っ越そうかなー」
なんて、考える新米パパさんが次に考えるのが、マイホーム購入じゃないでしょうか
ひとえにマイホームといってもいろんな居住形態があります。
ちょっとまとめてみました。
居住形態について
住まいの居住形態を聞いたところ
「持ち家(一戸建て)」(39.1%)
「持ち家(マンション等集合住宅)」(30.8%)
「賃貸(一戸建て)」(2.2%)
「賃貸(マンション等集合住宅)」(24.5%)
「社宅・寮・シェアハウス等」(3.5%)
となっている。
東京都2018年
それぞれの特徴
「持ち家(一戸建て)」(39.1%)
・新築であれば、注文住宅、分譲住宅に大別される
・中古物件もある
・土地と建物のセット、資産価値がある
・定期的なメンテナンス、リフォームが必要になる
・地域の町内会に参加する必要がある
・隣人トラブルの可能性がある
「持ち家(マンション等集合住宅)」(30.8%)
・新築、中古物件がある
・リフォーム可能(一部条件付き)
・メンテナンスは修繕積立金は必要だが、管理会社が計画的に行ってくれる
・部屋は個人資産、土地は同じ区画の共有資産になる
・セキュリティやインターネット回線などサービスが共有でき、比較的安価
・上下左右の隣人トラブルがある可能性がある、特に小さい子供がいる家庭は騒音トラブルになることもある。
「賃貸(一戸建て)」(2.2%)
・新築はかなり少ない
・家賃があり、資産価値はない
・修繕は大家さんがしてくれるが、古いエアコンが壊れてないのでずっと使い続けなくてはならないなどの、不便さもある
・何かトラブルがあればすぐに引っ越せる
・各種税金がかからない
・住宅ローンの所得税控除は受けられない
・一度戸建てに住んでみて、反省点を持ち家に生かすことができる
・セキュリティに関しては自分で対策しなくてはいけない
「賃貸(マンション等集合住宅)」(24.5%)
・新築、中古物件がある
・ファミリー層向けの物件は、地域によってはかなり少ない
・家賃があり、資産価値はない
・小さい子供がいる家庭は壁を汚したり、騒音トラブルになりやすい
「社宅・寮・シェアハウス等」(3.5%)
特殊なので割愛させて頂きます。
おすすめ動画
・第87回 賃貸と持ち家(マイホーム)どっちがお得?【お金の勉強 初級編】 – YouTube
リベラルアーツ大学、両学長の動画です。
動画でも言っていますが、何が正解かではなく、自身のライフプランの中で何が必要かしっかり考えましょう。
一つだけ覚えておいていただきたいのは。
持ち家は資産になる
と安易に考えないようにしてください。
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