資産運用とは
資産を株式や不動産などに投資して増やすこと。
メリット ①複利効果でお金が増やせる ②不労所得を増やせる
デメリット ①元本割れの可能性がある ②様々な知識が必要になる
資産運用の種類
預貯金
預貯金とは、銀行や郵便局にお金を預けることです。2020年時点でもわずかながら金利がつくため、預貯金も資産運用と考えられます。
一方で預貯金は、預け先が倒産しない限り元本が確保されるため、比較的安全性が高い資産運用です。
保険
保険には、支払った保険料を保険会社が代わりに運用して殖やしてくれる貯蓄型の保険があります。貯蓄型保険の種類は以下の通りです。
● 個人年金保険
● 学資保険
● 終身保険 など
貯蓄型の保険は、自分で資産運用をせずとも、預貯金よりもお金を殖やせる可能性があります。しかし保険料を支払っている途中で解約すると、元本割れが起こる可能性があるため注意が必要です。
国債(債券)
国債は、国が発行する債券のことで、購入することで半年に一回金利を受け取ることができ、満期を迎えると元本が戻ってきます。
国債の元本や利子の支払いについては、国が責任をもって行ってくれるためリスクの資産運用の中でも比較的安全な方法です。ただし安全性が高い分、リターンは他の投資手段よりも劣ります。
投資信託
投資信託とは、投資のプロに委託して投資する方法です。投資先は、国内や国外の株式、債券、不動産など幅広い選択肢から選べます。
ただし、口座開設手数料や信託報酬といったコストがかかるのが難点でしょう。
株式投資
株式とは、企業が資金調達のために発行するものです。株式を取得して株主となることで、利益を配当金として還元してもらえたり、商品やサービスの提供といった株主優待を受けられたりします。
一方で、株式投資で利益を出すためには、会社や世の中の知識が必要で
勉強に時間がかかる点に注意が必要です。
不動産投資
不動産投資とは、マンションやアパートのような不動産を使って、賃料収入や売却益を得る投資です。ローンを活用することで自己資金が少なくても始められます。加えて不動産は、現物資産ですので、他の運用方法と比較してインフレの影響を受けづらいです。
一方で、物件の管理や入居者の対応が必要となる場合があるため、資産運用の初心者には少しハードルが高い投資方法といえます。
資産運用を勉強するのに便利なサイト
日本証券業協会さんが運営するサイト、情報の信頼性が高く基礎からしっかり学んでいきたい方にピッタリだと思います。
資産運用を勉強するのにおススメ動画
【お金の授業①】〜学校では教えてくれない「資産運用の鉄則」素人が必ずハマる罠編〜 – YouTube
オリエンタルラジオのパーフェクトヒューマン、中田敦彦氏があげている動画
非常にわかりやすく、最初の勉強にピッタリです。
第73回 【初心者向け】資産運用って結局どうすれば良いの?に対する具体的回答【超シンプルプラン】【株式投資編】 – YouTube
リベラルアーツ大学両学長の動画、めちゃくちゃ具体的です。
とにかく資産運用始めたい方はリベ大動画全部見て言われたとおりにやっとけばいいかも?笑
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